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WatchGuard UTMの連携「オリジナル」コンフィグレーションを共同開発

株式会社プロディライト(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 小南 秀光 以下プロディライト)は、プロディライトが開発・提供するクラウドPBX技術を基盤とした電話システム「INNOVERA(イノベラ)」とネットワークセキュリティのグローバルリーダであるWatchGuard(R)Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)のネットワークセキュリティアプライアンス「WatchGuard Firebox」及び、セキュリティサービスプロバイダである、株式会社ネットブレインズ(本社:東京都中央区 代表取締役 古畑 雅士 以下ネットブレインズ)と、同一ネットワーク内においてINNOVERAとWatchGuard Fireboxを同時かつ安定的に利用するための相互動作検証済みの「オリジナル」コンフィグレーションを共同開発することを3社間で合意しました。

協業の背景
クラウドPBXは、インターネットを経由してサービスが提供されるため、ハードウェアを購入する必要がなく、拠点が分散していてもサービスを利用できるのが特徴です。その利便性の高さや低コストが評価され、さまざまな企業で急速に普及しています。
一方で、ネットワークに常時接続している点を逆手に取られ、アカウントの乗っ取りやデータ流出などの問題が発生するケースも多数報告されており、適切なセキュリティ対策を実施した上での利用が求められています。しかし、クラウドPBXを利用するネットワーク環境でUTMを始めとしたセキュリティ対策を実施した場合、クラウドPBXの仕様を考慮した導入がなされていないことから、音声品質に影響を与えてしまうこともあり、セキュリティ対策が進まないという課題がありました。今回、プロディライトとウォッチガード及びネットブレインズが共同で評価検証を行い、INNOVERAとFireboxの仕様を考慮した、動作仕様の相互検証済みコンフィグレーションを開発することにより、安定した音声品質とネットワークセキュリティの提供が可能となります。

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R)Technologiesは、ネットワークセキュリティ、セキュアWi-Fi、多要素認証、高度なエンドポイントプロテクション、ネットワークインテリジェンスを提供するグローバルリーダとして、全世界で約10,000社の販売パートナーとサービスプロバイダより80,000社以上の企業にエンタープライズクラスのセキュリティ製品とサービスを提供しています。ウォッチガードのミッションは、中堅・中小企業や分散型企業を含むすべての企業がエンタープライズレベルのセキュリティをシンプルに利用できるようにすることです。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地区、中南米に支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、数多くのパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズへのソリューションを提供しています。詳細は https://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

<ネットブレインズ社について>
ネットブレインズは「ITで日本の中小企業を元気に」をスローガンに、ITインフラやセキュリティ、災害対策に関する製品やサービスを、1995年に創業後25年にわたり提供しております。
2015年より情報セキュリティサービスに特化したマネージメントサービス(NBRS)を展開し、独自のUTM多層防御マネージメントサービスを、およそ4000社にパートナーを通じて提供しております。セキュリティ、サーバー、クラウド等それぞれのスペシャリストがおり、ITに関してお客様が抱えている問題やお悩みを共に解決する集団です。
https://www.netbrains.co.jp

<プロディライト社について>
プロディライトは、クラウドPBXを基盤としたシステム開発販売事業、API連携事業、通信事業、Yealink SIP電話機の日本総代理店・販売事業、新規支援事業を行っております。社会のニーズを的確に捉え、日常のあらゆるコミュニケーションがよりスムーズで便利になるような革新的なシステム開発に日々挑戦しています。特に自社開発・販売しているテレワーク向け電話システム「INNOVERA」(https://innovera.jp/)は日本におけるテレワーク推進に大きく貢献しています。https://www.prodelight.co.jp/

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