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MAXHUBと遠隔授業システム「C2Room」との連携
株式会社プロディライト(大阪市中央区、代表取締役社長:小南秀光、以下プロディライト )は2021年12月23日、遠隔授業システム「C2Room」を共同開発する奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市、学長:塩﨑 一裕)と株式会社dTosh(京都府相楽郡、代表取締役:平尾 俊貴)に対し電子黒板「MAXHUB」を提供、同システムとの連携により同システム並びに日本における遠隔授業のさらなる発展を力強く支援しました。
電子黒板「MAXHUB」は現代のビジネスシーンにおいて最も効率的なミーティングを実現するための機能を備えた次世代型の電子黒板です。コロナ禍において急増する遠隔会議やテレワークの要請に対し、最適なソリューションを提供するものです。
さらに「MAXHUB」のポテンシャルはビジネスにとどまらず、教育現場でも発揮されます。ホワイトボードにペンで書いているような書き心地を実現しながら、リモート授業はもちろん、フリーハンドで描かれた図形の整型、板書の拡大縮小、資料と板書部分を並列に表示するなど、受講者があたかも同一の教室にいるような臨場感あふれる授業を行うことができます。
支援の目的は、遠隔授業を実現する「C2Room」に対し、電子黒板「MAXHUB」との機能連携を検証することにより、これまで以上に学習効果が高まるソリューションを生み出す可能性を追求することです。リアルタイム性が重要視される遠隔授業に対し、黒板の感覚そのままのMAXHUBにおける操作性が加わることにより、2つのソリューションの相乗効果がもたらされることなどが期待されます。
プロディライトは今後withコロナ 社会において需要が見込まれる遠隔授業の発展により、制約なく誰もが学習できる環境が標準化されることを想定しています。これからも、環境にとらわれないシームレスなコミュニケーションを実現できる社会を支援してまいります。