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Yealink Microsoft Teams/SIPデュアルレジスト対応電話機を販売開始いたします
株式会社プロディライト(本社:大阪市中央区、以下プロディライト)は、Yealink Network Technology Co., Ltd.(本社:中国福建省厦門(アモイ)市、以下Yealink)と、Ribbon Communications Inc.(日本拠点:東京都港区、以下Ribbon)との協業により開発された、Microsoft Teams/SIPデュアルレジストソリューションに対応したYealink Microsoft Teams/SIPデュアルレジスト電話機を提供開始致しました。
Yealinkはこのソリューションに対応した唯一のSIP電話機メーカーです。(2019年5月時点)
Yealink Microsoft Teams/SIPデュアルレジスト電話機 Yealink T55A(国内提供開始)、T56A(国内提供開始)、CP960(国内発売予定)、T58A(国内発売未定)は、Microsoft Teamsクライアントに対応しており、使い慣れたMicrosoft Teamsの操作性のまま利用可能です。また、Microsoft Teams Direct Routingでの利用では、これまでもRibbonのセッションボーダーコントローラー(以下、SBC)との連携により、PSTN回線と接続し、外線の着発信を可能にしてきました。
今回開発したソリューションに対応したYealink Microsoft Teams/SIPデュアルレジスト電話機は、Microsoft TeamsクライアントとSIPクライアントを同時に搭載しています。これまで困難であった、Microsoft TeamsとPBXの共存を実現します。TeamsとPBXの共存により双方が同時に利用出来る為、これまでハードルの高かった、既存のPBXからMicrosoft Teamsへのスムーズな移行が実現します。
また、万が一、Microsoft TeamsもしくはPBXの接続が切断された場合でも、Yealink Microsoft Teams/SIPデュアルレジスト電話機とRibbon SBCの柔軟なコールルーティングにより、一方のクライアントを利用して、通常通りの外線の着発信はもちろん、内線通話を可能とします。
製品の詳細については以下をご覧ください。
https://yealink.jp/product/teams/