株式会社F.C.大阪
導入いただいているサービス・製品
INNOVERAYealinkクラウドPBX
株式会社F.C.大阪は、プロサッカークラブ「FC大阪」の運営を行う企業です。Jリーグに所属する同クラブを運営するだけではなく「クラブ活動を通じ大阪を盛り上げよう」をコンセプトに、行政や企業と協力し、地域振興や社会課題の解決に取り組んでいます。また、広告枠の提供にとどまらず、企業と共同で環境問題や地域課題に取り組む「パートナーシップ型」の収益構造を構築しています。「FC大阪」の試合がある日は基本的に社員全員がスタジアムで運営作業を行うため、INNOVERAのスマートフォンで代表電話番号を使った発着信を行えることが非常に評価されています。
INNOVERA導入を推進した事業本部長の小谷様にお話を伺いました。

小谷様:
試合の運営から、パートナー営業、広報など、プロサッカークラブ「FC大阪」に関わる幅広い業務を行なっています。また、地域振興と環境問題にも積極的に取り組んでいます。
担当者:
株式会社F.C.大阪様はプロディライトも所属している「OSAKA ゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)」(SDGs及び脱炭素に貢献するための広範な活動を行う非営利団体)の理事企業でもありますが、環境問題に取り組み始めたきっかけは何でしょうか?
小谷様:
そうですね、サッカーは人と人を繋ぐことができるスポーツです。選手とファンはもちろん、ステークホルダーや地域行政、様々な企業と繋がることができます。「FC大阪」はベンチャークラブだからこそ、何かにとらわれることなく社会課題に向き合うことができます。関わる人たちと協力しあって前に進む。そして社会課題の解決に向けた行動をすることでクラブの価値、関わる企業の価値も上げることができます。
担当者:
確かに、現在OZCaFの参加団体は3000を超えていて、本当に多くの企業と企業が繋がっています。
小谷様:
はい、クラブが人と人、企業と企業のHUB(結節点)として機能していくことが重要と思っています。そして繋がった人や企業がお互いのため、そして社会課題の解決のために協力しあって三方よしの関係になることが理想です。
OSAKA ゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)

小谷様:
1年ほど前です。
担当者:
ところで数あるクラウドPBXの中からどうして弊社のINNOVERAを選んでいただいたのでしょうか?
小谷様:
パートナー企業から紹介いただいたことがきっかけです。話を伺ってみると、クラウドPBXを導入することで、オフィス内に物理的なPBX機器を設置する必要がなくなり、ICT機器から排出されるCO2の削減が可能、さらにINNOVERAはPCやスマートフォンで固定電話の番号や機能が使用できることから、移動を減らすことでもCO2排出量削減が可能だと考えました。
担当者:
確かにそうですね、特にINNOVERAの導入でリモートワークが可能になった場合、自動車通勤者が多い地域などはCO2排出量を大きく削減することができます。
小谷様:
さらに我々が導入することで、他のパートナー企業にもお勧めすることができ、脱炭素への行動変容を促すことができるとも考えました。
担当者:
プロディライトも他のパートナー企業も環境問題にもメリットがある…。まさに三方よしですね…本当にありがとうございます!
小谷様:
導入前は営業がそれぞれ1人で仕事を担当する…業務において属人的な部分が多くありました。INNOVERA導入後は通話録音を確認すれば、どのような話をしていたか確認が可能になり、電話応対で何か問題が起こった時にも、こちらに問題があったのか、仕方のない状況だったのか判断ができるようになりました。

担当者:
ありがとうございます、全通話自動録音機能はお客様対応において非常に重要な機能かと思います。INNOVERAの通話録音は標準機能で6ヶ月間保存されているためかなり安心です。
小谷様:
情報を共有することで営業もチームで動けるようになり、アナログで体育会系だった組織から、かなりDXが進んだように思っています(笑)
小谷様:
私たちは「FC大阪」の試合がある日には、基本的に全員スタジアムに出かけます。
担当者:
えっ、全員ですか?
小谷様:
はい、試合の運営業務があるので営業も事務も全員です。朝から夜まで1日中、スタジアムにいることも少なくありません。撤去作業に2時間はかかりますし、試合が終わってから帰社するまでに4時間かかることもあります。そしてもちろんその間、事務所の固定電話には対応できませんでした。
担当者
社用携帯で対応していたのでしょうか?
小谷様:
営業は名刺に携帯番号を書いてあるのでそれで対応していたのですが、他の社員にはそういった連絡先がなかったので、事務所に戻ってから対応するような形でした。
それがINNOVERAを導入してから代表番号にかかってくる電話にも、スタジアムでスマートフォンで対応できるようになりました。
担当者
INNOVERAの特徴である「場所を選ばない電話対応」が生かされていて嬉しいです!
小谷様:
つい先日もスタジアムにいた時に、急ぎ対応しなければいけない内容の電話が2件はかかってきて…すぐに対応できたので本当に助かりました。

小谷様:
我々はコロナ禍ではパートナー企業を探すため、電話営業に注力していました。個人の携帯電話で電話をかけていたのと、個人個人で業務を担当していたので、代表電話に相手先から電話がかかってきたら、誰の案件かわからないということがありました。
担当者:
それは困りますね…。
小谷様:
INNOVERAなら、かかってきた電話番号から以前の対応履歴が見れるので、誰がどのような対応をしていたかがすぐに確認できて本当に便利です。
担当者:
ありがとうございます!ちなみに普段はどのような電話が多いのでしょうか?スタジアムに来られるお客様からのお問い合わせでしょうか?
小谷様:
もちろん、そういった電話もありますし、パートナー企業からの電話もかかってきます。それに加え同じ事務所内でサッカースクールや「FC大阪高等学院」という通信制の高等学校の電話対応もしています。
担当者:
では、結構電話は多いのでしょうか?
小谷様:
4、5分に1回は言い過ぎだとしても、15分に1回は電話が鳴ります。
担当者:
多いですね!それは確かに管理ができないと、大変なことになりそうです。
小谷様:
そうですね、電話端末のコスト削減ができました。以前は事務所に電話端末を3、4台は置いていたのですが、今は念のために置いている1台だけで、不便なく済んでいます。あとはスマートフォンで代表電話の対応を行っています。もちろん主装置のコストもカットできましたしね。
担当者:
確かに試合の日は全員でスタジアムに行かれるのでしたら、固定端末よりスマートフォンの方が使用頻度が高くなりますね。アウェーの時は特に大変ではないのでしょうか?
小谷様:
遠征の日は限られたメンバーだけが出かけます。ただ、ホームゲーム時でも東大阪市花園ラグビー場が使えない場合、京都や和歌山で試合をすることはあって、その時は大変ですね。
小谷様:
うーん、苦労というほどではありませんが…それまでかなりアナログな方法で受電対応を行っていたこともあって、使いこなせるかなという心配はありました。
担当者:
実際はどうだったのでしょうか?
小谷様:
実際に使い始めてみると、管理画面はどこを操作すればどうなるのかがすごくわかりやすいですし、スマホのアプリ(INNOVERA Call)も使いやすかったので、説明するとみんなすぐに使えるようになりました。
担当者:
それはよかったです!ありがとうございます。今後も操作や設定に困った時はお問い合わせいただければ、専門のカスタマーサクセス部門がサポート対応をいたします。何かあればご連絡ください。

小谷様:
そうですね…何があると便利でしょうか…?
担当者:
同時通訳機能はどうですか?
小谷様:
確かに、外国の方からのお電話もかかってきますし、それはあると便利かもしれませんね。あと、よくある質問にはAIが代わりに答えてくれるような機能があると嬉しいですね。
担当者:
お望みの機能とは、ちょっと違いますが…例えば試合の開始時間のお問い合わせが結構ある場合ですと、まずIVR(自動音声応答)で「本日の試合の情報をお知りになりたい方は1番を押してください」と対応を分岐させて、その先で音声ガイダンスで案内することはできるかと思います。
小谷様:
なるほど…でもそのように考えてみると、案外定型の質問というのは我々のところではないかもしれません。
担当者:
確かにややこしいことだからこそ、電話で聞きたいということもありますもんね、難しいところです…。
小谷様:
そうなると今、特に電話環境に不便を感じていないのでなかなか思いつかないですね...。
担当者:
ありがとうございます。ぜひ、こんな機能が欲しいというものが出てきましたらご相談ください。お客様の声を参考に機能もどんどんアップデートしていっております!
小谷様:
今はリーグ中ですので、まずはそこに全力を尽くす形ですね。
担当者:
そうですよね!プロディライトも「FC大阪」のスポンサーとして社員一同応援しています!

小谷様:
それ以外ですと、先ほどの話にも出てきましたが、ここ数年は環境分野に力を入れていて、関係する企業様の脱炭素への取り組みの応援も行っています。
担当者:
今できる脱炭素アクションをとっていく「ACT NOW」プロジェクトも活発ですね!
小谷様:
はい、現在社会課題として、世界的に年々平均気温が上昇しています。サッカークラブにおいても練習環境が悪化し、これまで通り試合を開催していけるのかという危惧があります。
担当者:
確かに近年、真夏の試合は観戦するお客様にとってもですが、選手にとっては本当に過酷なものになりつつありますね…。
小谷様:
はい、そういった状況を少しでも改善に向かわせるべく、2040年に二酸化炭素排出量実質ゼロという大きな目標を掲げて、様々な脱炭素アクションを行なってまいります。
担当者:
プロディライトもOZCaFのメンバーとして、脱炭素運動にも力を入れていきます!微力ながらINNOVERAの普及も脱炭素につながっていくことではありますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(この記事は2025年11月取材時のものです。)


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